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カーボンロッドはカーボンの剛性を最大限に活かすために一方向の繊維をテンションをかけながら樹脂で硬化した丸棒です。製品は此れを数本芯材の中で接雪間にインサートしており、中央部は表面側に両端は滑走面側に近く配置し、スキー内部ではカーボンロッドはアーチ形状になっておりベンドを補強しております。 又、カーボンロッドの表面には、離型剤を塗り芯材とは接着してません、曲げや振動にたいして独立して存在させる為です。
何故カーボンロッドなのでしょうか? それは周知のように剛くて軽いからです。単一な材料で同じ形状の場合スキー用材料の中でカーボンがもっとも返りの速い材料であり、それと同時に粘性が木材やプラスチックのように大きくありませんので滑走時に元のアーチ形状に戻そうとする力が一定に働きます。
又前述のようにカーボンロッドは曲げられた状態で芯材のなかに配置されていますので、エネルギーが内部に閉じ込められています。実走テストでは曲げられて配置されたものは非常に敏感な製品ですが、ストレートに(エネルギーを閉じ込めてない)配置したものは、入れないものとそれ程変わらないことがライダーから報告されてます。 このことにヒントを得て、現在カーボンの形状を可変したり、他の材料と組みあわせて試乗テストを繰り返しております。 |